キャンドルの炎は、ただ灯すだけでなく、心を落ち着かせたり空間を彩ったりと特別な魅力を持っています。
でも、「火のつけ方や消し方はこれで合ってるのかな?」と不安に思ったことはありませんか?
この記事では、初心者の方でも安心してキャンドルを楽しめる、正しい火の扱い方をお伝えします。
火をつける前の準備
キャンドルを安全に美しく灯すには、火をつける前の準備が大切です。
- 芯は5mm程度にカットしてから使用しましょう
(長すぎると炎が大きくなり、短すぎるとすぐに消えてしまいます) - ロウの表面にほこりやゴミがあれば取り除いてください
このひと手間で、炎が安定して美しく灯ります。
火を美しく灯す方法
マッチやライターを使って、芯の根元から火をつけます。
炎が芯全体に移るまで数秒待つのがポイントです。
キャンドルの表面が少しずつ溶け、全体が均一に広がると「きれいに燃焼するサイン」です。

❌ やってはいけない消し方
火を消すときに息で吹き消すのはNGです。
- 煙や煤(すす)が大量に出る
- 溶けたロウが飛び散る危険がある
特にアロマキャンドルでは、香りを損ねてしまう原因にもなります。
✅正しいキャンドルの消し方
- 芯をピンセットなどでロウに沈め、すぐに起こす
- キャンドルスナッファー(専用の火消し器具)を使う
この方法なら煙がほとんど出ず、香りや炎の余韻をきれいに保てます。
安全に楽しむためのポイント
- 就寝時や外出時は必ず火を消す
- 子どもやペットの手の届かない場所で使用する
- 安定した耐熱性のあるホルダーに置く
少しの工夫で、キャンドルの灯りを安心して楽しめます。
また、ボタニカルキャンドルは、ドライフラワーや葉っぱを閉じ込めた特別なキャンドルです。
華やかさが魅力ですが、正しい灯し方をしないと花材に引火するリスクがあります。
- 必ず芯の周り(中央部分)だけを燃やすようにしましょう
- 花や葉っぱが表面に出ている場合は、火が近づかないよう芯を短めに保つ
- ロウが溶けて花材が出てきた場合は、無理に燃やさず、ティーライトキャンドルを中に入れてランタンのように再利用するのがおすすめ
キレイに最後までキャンドルを使うためには、風の向きも肝心です。
窓から運ばれる風や、エアコンの風で灯した炎が斜めになっていないかチェックしましょう。
炎の向きを真っ直ぐにキープすることで均一にロウが溶けていき、大切なキャンドルを美しく保ったまま使い続けることができます。
まとめ
キャンドルは正しく扱えば、とても安全で心を癒すアイテムです。
当教室のレッスンでは、キャンドル作りはもちろん、火の安全な扱い方やお手入れ方法も丁寧にお伝えしています。はじめての方でも安心して体験できますので、ぜひお気軽にご参加ください。